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好評。畑田重夫さんの憲法講座
- ジャンル : 日記
- スレッドテーマ : 思ったこと・感じたこと
昨日、鳥取市「9条の会」は憲法記念日の行事の一環としして、国際政治学者の畑田重夫に講演をしていただいた。
題して「憲法九条とオバマ政権」ー戦後の内外情勢の流れの中でー。
自らの体験を交えてのかみ締めるようなわかりやすい話で、新しいアメリカの指導者が対日本政策をどうしていくのかがよく理解できた。
変革を声高にいうオバマ氏。しかしオバマ氏の党、民主党は大企業や資本家が大基盤であり、軍需政策が大きく転換することはありえない。とするならば日本の「憲法9条」を認め、日本が「海外で戦争する国」とならないことを認める態度をとることはないということになる。
また、畑田さんは改憲側は田母神前自衛隊幕僚長に一市民として活動させ、改憲の切り込み隊長とさせていることを具体的事実でその危険性を注意を喚起された。
また来年は安保改定から50年、日韓併合100年の節目の年、参議院選挙の年で政治的に重要な年となると指摘、参加者ははっとさせられた。
畑田さんは繰り返し繰り返し、日常普段に憲法を語り生かすことを話された。
参加者は80名、アンケート回答は40通を超えた。回収率はこれまでの最高。それだけ参加者の心を打ったということだと思う。大変好評の講演会だった。
題して「憲法九条とオバマ政権」ー戦後の内外情勢の流れの中でー。
自らの体験を交えてのかみ締めるようなわかりやすい話で、新しいアメリカの指導者が対日本政策をどうしていくのかがよく理解できた。
変革を声高にいうオバマ氏。しかしオバマ氏の党、民主党は大企業や資本家が大基盤であり、軍需政策が大きく転換することはありえない。とするならば日本の「憲法9条」を認め、日本が「海外で戦争する国」とならないことを認める態度をとることはないということになる。
また、畑田さんは改憲側は田母神前自衛隊幕僚長に一市民として活動させ、改憲の切り込み隊長とさせていることを具体的事実でその危険性を注意を喚起された。
また来年は安保改定から50年、日韓併合100年の節目の年、参議院選挙の年で政治的に重要な年となると指摘、参加者ははっとさせられた。
畑田さんは繰り返し繰り返し、日常普段に憲法を語り生かすことを話された。
参加者は80名、アンケート回答は40通を超えた。回収率はこれまでの最高。それだけ参加者の心を打ったということだと思う。大変好評の講演会だった。
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