FC2ブログ

Entries

いま大企業の経営者に問われること

 きょうの地元紙・日本海新聞のアシスト代表取締役のビル・トッテン氏のエッセーが載っていた。

 ビル氏はそのなかでアメリカの自動車三大メーカーの経営危機に触れながら「多くの社員をリストラして、その一方で経営トップは持てる特権は最後まで手放さない。取れるときにできる多く取り、自分だけ良ければそれでいいという態度がアメリカ式経営手段であり、それを賞賛し、模倣する日本企業が増えれば日本も同じ道をたどるしかない」と警告している。


 また「・・・企業の成功や個人の幸福は、治よければ安や社会基盤、教育などす社会からの恩恵によってもたらされるということだ。一部の人が大部分の富を手にして、大多数の勤労者が搾取されて、リストラにおびえていては、治安の良い安定した社会にならない。
 日本の経営者が、雇用の提供が企業の役割であるということに気づき、それを実現をすれば、2009年の世界経済がどんなに厳しくなっても、日本は乗り切っていくことができるだろう。
 そのためには、日本に格差社会をもたらしたアメリカ式の自由競争やめること。弱肉強食から共存共栄へ転化することだ」と。

 長い内容紹介になったが、わたしも同感だからだ。
 戦争で破壊された日本の経済を復興させたのは、一部の経営者の力ではない。多くの労働者の汗水たらして働き、経営者もそれに応えてきた。(いわゆる日本的、家族的といわれて)

 昨日日本共産党の志位和夫委員長はトヨタ自動車の古橋衛専務らと会談(歴史的、画期的)し、大量解雇を中止し・撤回し雇用を守る責任を果たすようもとめました。
 本当に日本共産党は委員長を先頭にこの間、雇用問題で機敏に行動している。(拍手、拍手)

 志位委員長はこの会談の中で、内需を低迷させたのは政治の責任とともに、大企業の企業行動にも問題があると指摘するとともに、豊田章一郎名誉会長が、終戦直後、経営危機のなかで雇用を維持するために事業を広げようとカマボコつくりの修業を行ったことにもふれ「トヨタがその社会的責任を深く自覚して、大量解雇を中止・撤回するよう重ねて求める」とのべたとのこと。

 ビル氏と志位委員長の思いに共通するものが多いと思います。

スポンサーサイト



0件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://5841.blog120.fc2.com/tb.php/525-dedd0bbc
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Extra

プロフィール

多似智家

Author:多似智家
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

Flashカレンダー

FC2カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

メールをおよせください

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR