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殺人犯と12歳の作家と・・・?

  殺人犯と12歳の作家と14歳のエッセイストに「連帯」を想う 
  小原 芳樹(おはら よしき
ー民主文学会鳥取支部ニュース「漣」から転載ー

 現に、3月25日、岡山駅で見知らぬ他人をプラットホームから線路に突き落として殺した少年は、その何日か前、3月23日の土浦市での8人連続殺傷事件の詳報をみていたという。少年は成績優秀だったが家庭の貧しさから進学できなかった。就職もままらならなかった。でも彼は、一年二年働いて進学資金を作り大学進学を果たすつもりの、健気な目的を持った少年だった。ところが彼は土浦市の事件の犯人の、「殺人の対象は誰でもよかった」という・動機・から自分の問題の他の方法での解決方法、即ち犯行への動機を得た。犯行の示唆を受けた。そして、彼の理性は破裂した。どのような心理的過程を経たかは別にして、結果はそうであったろう。

 「なぜ彼らはその犯行に及んだか」は、評論家たちがマスコミで興味津々と語るところだが、それを止めたがよい。評論家の分析をある人間が自分の心理にコピーして犯行動機を構築するのはたやすいことなのだ。評論家は自分の見解は論文にして然るべきところに発表すべし。要するに学問のレベルに引き上げるべきで、夢にも国民の低俗は興味に呈したり、マスコミ相手の金儲けの具とはすべからずである。

 「そんな若者は無能なんだ。人を殺しても傷付けても問題は解決しない。てっとり早い解決は悩む元を消してしまうことだのに」と、ある外国の若者が言った。 
 
 彼の言ったことを極論だ、いや正論だ、たんなる換喩だろうと論じてもあまり意味がない。彼が本気で言ったか冗談で言ったか?第一、なんといっても、犯人たちの心理を僕らは覗いてたわけではないのだから。ぼくらはぞっとするような暗黒物質の存在を彼らのなかに想像するだけなのだ。だけれど、彼らを評論家的に評することを許されるなら、「想像力の欠如」と「自立心の消滅」もしくは「自律性の変形=わがまま」は指摘できるだろう。そして、それは仲間=連帯を持ち得ない、連帯感を知り得ない、彼らの孤独ゆえ生まれた、と。 (つづく)

6月6日から掲載しています。感想、コメントなどをお寄せください。

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